山形大、臨床実習で治療に参加 医学部が新制度
山形大医学部(山形市)は19日、臨床実習で指導医の監督の下、学生が治療に参加する「スチューデントドクター制度」を来年1月から導入すると発表した。 臨床実習をめぐり学生参加を明確に位置付けた制度の導入は全国的にも珍しいといい、嘉山孝正医学部長は「見学だけでは医学の質は向上しない。学生の自覚や責任感を高めたい」と話している。 医学部によると、臨床実習前の4年生には現在、患者の治療に加わるのに必要な知識や技能の有無を評価する「共用試験」を実施しており、この試験に合格した学生を「スチューデントドクター」と認定する。 認定された学生は臨床実習で指導医の監督を受けながら採血や皮膚の縫合など実際の診療を行う。 患者には事前にインフォームドコンセント(十分な説明と同意)を徹底するほか、学生の名札にはスチューデントドクターと明記して一定のレベルに達していることを保証するという。 http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121901000691.html <コメント> 「見学だけでは医学の質は向上しない」・・・ 私はある面イエス、ある面ノーと思います。 これは卒後研修医に当てはめる言葉であって、学生にはあてはまりません。 まず医師法の法的規制をクリアーできるのでしょうか。 私の出身大学は大都会にあります。 同窓会名簿をみると、この山形大学の出身者がずば抜けて多く例年入局しています。 いわゆるUターン入局と思われます。 まずは、都会への医師偏在を解消するためにも、本来の医学部新設の趣旨に立ち返って山形県への卒後定着に最大限の努力を医学部長はするべきです。 医学生は十分な時間を使って、「机上の空論」の医学を勉強するのも決して無駄ではありません。 この記事は、何だかかつての「医学専門学校」を思い出させるような記事で不愉快でした。 促成医師の養成を目的とするなら、それは患者にとっても不幸なことです。 学内でも反対意見は多い決定と思います。 失礼なことを言ってしまいますが、指導する側の医師の、臨床医としてのレベルは決して高くないことも考慮すべきです。 <山形大学 関連サイト> 山形大学 - 学長室だより http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/university1/index.php?id=4 山形大学 - 結城新学長が就任 http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/topics0/article.php?storyid=105 薬学部、薬科大学、薬学教育6年制: 山形大学学長? http://yakugaku.seesaa.net/article/49390616.html 山形大学の学長選に思うこと http://ameblo.jp/bafana-bafana/entry-10046632553.html 山形大学学長選考の経緯 http://yuunion.web.fc2.com/yamadai/20072005.html 「佐々木宏夫のホームページ」ブログ : 山形大学学長選挙結果 http://hsasaki.exblog.jp/7196668/ 日経グローカル記事「学長に前文科省次官、山形大学大揺れ」 http://jilg.jp/blog2/cat17/post_122.html <きょうの一曲> 雪が降るSalvatore Adamo - Tombe la neige http://jp.youtube.com/watch?v=K-DKXuWuoYM (ライブのためか音がちょっと・・・) ![]() by wellfrog3 | 2008-12-21 00:16 | 医学教育
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