TNF阻害薬とがんリスク

#がんリスク上昇、警告を TNF阻害薬でFDA
米食品医薬品局(FDA)は4日、日本でも使われている腫瘍(しゅよう)壊死(えし)因子(TNF)阻害薬と呼ばれる新しいタイプの関節リウマチ薬について、小児、青少年が使用した場合にがんの発症リスクが上昇するとして、注意書きで強く警告するよう製薬会社に指示した。

対象は、レミケード(一般名インフリキシマブ)、エンブレル(エタネルセプト)、ヒュミラ(アダリムマブ)など5種類。
いずれも、日本でも承認されているか、臨床試験が進められている。関節で骨を壊すTNFというタンパク質と結合して、その働きを抑える作用があり、関節リウマチのほかクローン病、潰瘍(かいよう)性大腸炎などに処方される。
ロイター通信によると、改善効果が高いため、米国で最も人気があるリウマチ薬となっている。

同局の調査では、TNF阻害剤を使用した小児、青少年のうち48人がリンパ腫を中心とするがんを発症。2年半使用した場合、がんのリスクが高まることが分かった。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/8/5/105361/
2009年8月5日 提供:共同通信社


<番外編>
#内部被ばくの"証拠"撮影 長崎大研究グループ
長崎原爆で死亡した被爆者の体内に取り込まれた放射性降下物が、被爆から60年以上たっても放射線を放出している様子を、長崎大の七条和子(しちじょう・かずこ)助教らの研究グループが初めて撮影した。
放射線を体の外側に浴びる外部被ばくと別に、粉じんなど「死の灰」による内部被ばくを裏付ける"証拠"という。

内部被ばくの実態は研究が進んでおらず、七条助教は「病理学の見地から内部被ばくの事実を証明することができた。
今後、健康への影響を解明するきっかけになるかもしれない」と話している。

七条助教らは、爆心地から0・5-1キロの距離で被爆、急性症状で1945年末までに亡くなった20代-70代の被爆者7人の解剖標本を約3年間にわたり研究。

放射性物質が分解されるときに出るアルファ線が、被爆者の肺や腎臓、骨などの細胞核付近から放出され、黒い線を描いている様子の撮影に成功した。
アルファ線の跡の長さなどから、長崎原爆に使われたプルトニウム特有のアルファ線とほぼ確認された。

鎌田七男(かまだ・ななお)広島大名誉教授(放射線生物学)は「外部被ばくであればプルトニウムは人体を通り抜けるので、細胞の中に取り込んでいることが内部被ばくの何よりの証拠だ。広島、長崎で軽んじられてきた内部被ばくの影響を目に見える形でとらえた意味のある研究だ」としている。
共同通信社 2009.8.10

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http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080701000061.html

<自遊時間> 
民主党が公約とする医学部定員の1.5倍増は、将来は現在の2倍を超える可能性さえあります。

医師数についての参考資料
都道府県別にみた人口10万対医師・歯科医師・薬剤師数の年次推移の分析
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/bunseki/04/03.html
参考統計資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/04/dl/s0423-9g_01.pdf
事務局参考資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/dl/s0730-22b.pdf
病院勤務医の負担に係る問題について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/11/dl/s1102-3a_0001.pdf
医師の養成の変遷
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/06/dl/1-2-3b.pdf
統 計 表
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/toukei.html
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by wellfrog3 | 2009-09-13 00:03 | リハビリテーション科
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